季楽里  10月のコラム 中村 牧
農家の嫁仕事
約1年ぶりにコラムを書くにあたって一度自分の生活を紹介してみようと思いました。
養鶏農家に嫁いで3年半、農家の嫁はどんな風に一日を過ごしているのか、
ちらっと覗いてみて下さい。
雛の受け入れの時は気を遣います まずは家の本業、養鶏の
仕事の手伝いです。
担当は決まってはいないのですが、旦那とお義父さんの都合や緊急の事態によってはサポートに入ります。

生き物を扱う現場なので急な事も多々。その都度必要な仕事へ廻ります。
そして畜産の仕事はやはり肉体労働です、辛い時もあります。
集卵作業もいろいろ
土の暖かみが好きです。 農家にきてから何が嬉しいかってそれは好きなだけ土いじりが出来ること。大じいちゃんが亡くなってから1反ほどの畑は私が主にみることになりました。
何を作っても良いのです、でもなかなかそううまくはなってくれません、これが。
もう少し畑のことが分かったら小さいビニールハウスを持つのが夢です。いちごや花を作ってみたいのです。

今は自分で作った野菜や花が農的生活(料理、クラフト)に生かせる事が何より贅沢なことだと実感しています。
この赤色のために・・・ ナスのどぼ漬けは旦那の好物。 自然の色です。
格好なんて構ってられません。 鶏糞の効いた畑は当然の様に雑草との戦いです。本当に無限に生えてくる草のはてに美味しい収穫があります。

これも百姓のさだめ?
もうすぐ2才になる息子と。
秘密の部屋でコツコツと。 自分の時間が少しあれば
リースを作っています。
農閑期の冬にはいくつも作り
ためます。
懲りすぎないこと、がコツ
リースのように自己流のデザインで気ままに作る事もそうですが
農家の生活は一日の、
そして一年の中に静・農閑期と動・農繁期のバランスの良い、
季節感のある生活です。そしてそんな生活が私は好きです。
”生きている”感じがしています。

もちろん今はまだまだ余裕は無く覚えることもいっぱいあります、
これからも子育てを楽しみ、憧れの「百姓の嫁」していたいと思う次第です。

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